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仮想通貨の投資は数倍から数十倍に化けるコインがあり、それらのコインを嗅ぎ当てることが仮想通貨の醍醐味と言っても過言ではないと思います。しかし、それらのコインを見つけることは容易いことではありません。
選択をミスしてしまえば、購入した時よりも十分の一となってしまうことも珍しくありません。どうすれば数倍から数十倍に化けるコインを見つけることができるのでしょうか。
数倍から数十倍に化けるコインを見つけるためには、常日頃から様々な仮想通貨の価格をチェックしておくことが必要です。価格をチェックするにあたって、時価総額の大きさが良い目安となるでしょう。特に100位前後の仮想通貨は化けることが高いと思います。
数倍から数十倍に化けるコインを見つけるために、時価総額500位までの仮想通貨をご紹介します。時価総額順に並んでいますので、1位から順番に確認していってください。
時価総額500位内の仮想通貨
仮想通貨の時価総額はドル表記になっていますので、良かったら下記のコンバーターをお使いください。日本円換算にしてしまうと筆者のブログとはサイズが合わなくて変になってしまいます。使いづらくて申し訳ありません。
# | Name | Price | Market Cap | Change | Price Graph (24h) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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筆者のお気に入りコイントップ15位
1位. ビットコイン(BTC)
2位. モネロ(XMR)
3位. グリン(GRIN)
4位. コティ(COTI)
5位. チリーズ(CHZ)
6位. ダッシュ(DASH)
7位. バイナンスコイン(BNB)
8位. ヴィチェーン(VET)
9位. カルダノコイン(ADA)
10位. メーカー(MKR)
11位. クアンタム(QTUM)
12位. WAVES(ウェーブス)
13位. イオス(EOS)
14位. テゾス(XTZ)
15位. ジーキャッシュ(ZEC)
今注目の匿名通貨
上記でご紹介した仮想通貨が、筆者が今注目している仮想通貨です。やはり一位は王道の「ビットコイン(BTC)」。中でも筆者が最近注目しているのが、「匿名通貨」や「プライバシーコイン」と呼ばている仮想通貨です。
上記の中では、「モネロ(XMR)」や「グリン(GRIN)」、「ダッシュ(DASH)」、「ジーキャッシュ(ZEC)」が「匿名通貨」と呼ばれています。
ジョンマカフィーが注目のコイン「モネロ」
ビットコイン強気派と呼ばれている、サイバーセキュリティ「マカフィー(Macfee)」の起業家で著名な仮想通貨コメンテーター「ジョン・マカフィー(John McAfee)」も、匿名通貨に注目しており、中でも「モネロ(XMR)」に注目しています。
「コロナウイルス(Covid-19)」が広まっている今、世界では経済を救うためにお金を大量に刷っています。アメリカでは2兆ドルを景気対策として市場に回す予定です。世界基軸通貨である「USドル」の信用が無くなれば、「匿名通貨」か「ステーブルコイン」の出番だと。
Monero is now the only coin outperforming Bitcoin.
I have said from the beginning:
Privacy coins (and stable coins – which are non-volatile) will be chief among the coins actually used by The People.
Forbes agrees.https://t.co/CgyaSnnfqW
— John McAfee (@officialmcafee) April 4, 2020
$2 trillion printed to "Bail Out" America.
An unprecedented devaluation of the dollar is coming!
It's time for Crypto again folks.
– Privacy coins
– stable coins
– distributed exchangesLet's take back control of our own currencies.
— John McAfee (@officialmcafee) March 29, 2020
暴落は近いうちに再度訪れる
先月の2020年3月に「コロナウイルス(Covid-19)」の影響でNYダウや日経平均株価が暴落しましたが、現在は再び価格を取り戻してきています。しかし、筆者はまだ暴落が近いうちに来ると思っています。
おそらく、前回の暴落に近い悲劇が再度訪れるはずです。また、今は世界でお札を刷りまくっていますが、その代償は必ず来ます。そうなれば、お札は信用できなくなり、発行上限のある仮想通貨が真の通貨として使われるようになるはずです。
仮想通貨を買う方法
あなたはそれでも円やドルを保有し続けますか?信用し続けるという選択を取るなら筆者は何もお手伝いはできませんが、仮想通貨を選ぶと選択をするならこれからあなたの資産を守るお手伝いを筆者はすることができます。
当ブログでは、これから仮想通貨の情報について多く発信していこうと思っています。仮想通貨の情報に追いつくために、まずは仮想通貨取引所の口座開設をしてください。道具がなければ何もできません。仮想通貨の購入方法についてご紹介したいと思います。
日本国内の取引所で買う
日本人の方が仮想通貨を購入しようとした場合、まずは日本の仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。海外の取引所ではクレジットカードでも購入できますが、日本円に両替する時に日本国内の仮想通貨取引所が必要になりますので開設しておいて損はないでしょう。
日本国内で仮想通貨取引を行う場合、一番利用されているのは「コインチェック」です。以前「ネム(NEM)」のハッキング被害があった取引所ですが、マネックスグループに買収されています。現在は上場会社であるマネックスが経営をしているので安心です。
現在は日本国内の仮想通貨取引所では「匿名通貨」の取り扱いがありません。なぜなら「匿名通貨」はプライバシーが守れるというメリットがある反面、追跡することができないので違法な取引に悪用されやすいデメリットがあるからです。
「匿名通貨」を購入したい場合は、まずは「コインチェック」で「ビットコイン(BTC)」を購入して海外の取引所に送金し、海外の取引所で「モネロ(XMR)」や「 ジーキャッシュ(ZEC)」を買う流れになります。
世界最大の仮想通貨取引所で買う
日本の取引所で「ビットコイン(BTC)」を購入したら、次は海外の取引所に送金しますが、筆者のお勧めは世界最大の仮想通貨取引所「バイナンス(BINANCE)」です。取引量も多く板も厚いので、取引をするなら間違いなくここが一番使いやすいです。
筆者のお勧めする「匿名通貨」である「モネロ(XMR)」や「ダッシュ(DASH)」、「ジーキャッシュ(ZEC)」はもちろん、先ほど紹介した仮想通貨はほぼ全て上場しています。
当ブログのDEX取引で仮想通貨を買う
仮想通貨を購入するには「コインチェック」や「バイナンス」などの中央集権者がいる取引所を介して購入するのが一般的ですが、実は中央集権者のいる取引所を介さずにも売買することできます。その方法は「DEX」です。
「DEX」とは「Decentralized Exchanges」の略称で、分散型取引所のことを指します。「分散型取引所」とは、P2Pネットワークで買いたい人と売りたい人の個人同士が取引を行う取引所のことです。
中央管理者を通さない取引のため、一般的な取引よりも取引手数料が安いことが特徴です。しかも、「分散型取引所」取引では秘密鍵を自分で管理するため、取引所がハッキングされて保管していた仮想通貨が盗まれるリスクは非常に低いです。
当ブログからも仮想通貨を簡単に購入できるように、仮想通貨取引所のプラグインを導入しました。下記のウォレットを持っている人は、簡単に購入できます。取引には「イーサリアム(ETH)」が必要です。
対応ウォレットは「Metamask」、「TrustWallet」、「WalletConnect」、「Ledger」、「Formatic」、「SquareLink」、「Authereum」、「Coinbase Wallet」、「Trezor」、「Portis」、「Torus」の11つです。
購入方法はとても簡単です。まずは、「Connect Wallet」をクリックしていただき、自分が持っているウォレットを繋げてください。次に欲しい仮想通貨と交換したい自分の仮想通貨を選択し、「Submit SWAP」をクリックしてください。
「Confirm Trade」が表示されるので、「Pay」を押していただければ取引は完了です。
