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先日投稿した「Burency(バレンシー)」の記事を読んでいただいた多くの方から、上記のような質問を受けました。日本人の方で「Burency(バレンシー)」について気になっていた方は多くいたようです。
しかし、「Burency(バレンシー)」についての日本語の記事がほとんどなく、投資するかどうか迷っている時に、筆者の日本語の記事を見つけてご連絡をしていただいたようです。
筆者は「Burency(バレンシー)」が世界的に有名な仮想通貨取引所になると思います。当記事では、「Burency(バレンシー)」のロードマップを基に投資対象として優れているかを判断していきたいと思います。「Burency(バレンシー)」についてまだ知らないという方は、まずは下記の記事を先に見てからこちらに戻ってきていただければと思います。
目次
Burency(バレンシー)のロードマップ(開始済)
ホワイトペーパーの公開(2018/Q4)
「Burency(バレンシー)」のホワイトペーパーは2018年の第四四半期に公開されました。しかし、公開されているのは英語版のみなので、日本人の方が理解するのには難しいです。そのせいか、「Burency(バレンシー)」に関する日本語の情報はほとんどありません。
日本語で一番最初に情報を出したのは、仮想通貨情報サイトの「コインポスト」です。「Burency ドバイ」でググると日本語で検索されるサイトは1件のみです。筆者の記事も検索表示されれるように願います。
Nebbexと保険の契約締結(2019/Q1)
2019年第一四半期にドバイの仮想通貨カストディ企業である「Nebbex」と契約を締結しました。「Burency(バレンシー)」は「Nebbex」を介して、ロンドンの「ロイズ・オブ・ロンドン(Lloyd’s of London)」による保険に加入しています。
「Burency(バレンシー)」に預けられている顧客の仮想通貨は、全て「Nebbex」のコールドウォレットに保管されているため、仮にハッカーが「Burency(バレンシー)」にハッキングしたとしても仮想通貨を盗むことは不可能です。
スマートコントラクトの実装(2019/Q4)
2019年第四四半期には、「Burency(バレンシー)」の独自トークンである「BUYトークン」にスマートコントラクトが実装されました。契約の条件確認や履行までを自動的に実行させることができます。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのことです。イーサリアムなど多くの仮想通貨でスマートコントラクトが実装されています。
この仕組みは、自動販売機のように利用者が硬貨を投入し、飲み物のボタンを選択した瞬間に売買契約が成立するイメージに似ています。スマートコントラクトの契約は、プログラミング言語で組まれており、イーサリアムでもプログラムに従って履行されます。
その履行履歴は、P2P のネットワーク上でブロックチェーンに記述されるため、契約の透明性が確保されているのが特徴です。加えて、仮想通貨の持つ非中央集権性も引き継いでおり、サービスの管理者が存在しない場合でも、消費者同士の資金の移動を自動処理するプログラムとして機能します。
スマートコントラクトのメリットは、当事者間で交わされる契約書の締結など多くの作業が不要になるため、事務コストを削減できることです。一方、契約内容を容易に変更できない点がデメリットとして挙げられます。自動化された契約にエラーやバグがあっても、そのバグを簡単に修正することは難しく、攻撃者がバグに気づけば攻撃の起点になる可能性があります。
引用元:ビットフライヤー
プライベートセールの開始(2019/Q4)
「Burency(バレンシー)」の独自トークンである「BUYトークン」のプライベートセールは、2019年の10月1日から始まりました。本日2020年4月22日時点では、3,059,331ドルが既に売れています。日本円で約3億2千万円です。
プライベートセールでは7セント(約7.5円)で1億枚が売りに出されます。
プレセール、パブリックセールの開始(2019/Q4)
プライベートセール後の2019年第四四半期からは、プレセール、パブリックセールと続いていく予定だったのですが、本日2020年4月22日時点ではまだプライベートセールの7セント(約7.5円)が売られています。
プレセールでは10セント(約10.7円)で1.5億枚の販売、パブリックセールでは14セント(約15円)で2億枚が販売される予定です。思ったよりも売りが伸びていないみたいですね。
プラットフォームの実装(2020/Q1)
2020年第一四半期には、「Burency(バレンシー)」のプラットフォームが実装されました。このプラットフォームには、24時間体制でサポートシステムが稼働し、必要に応じて自動調整を行うメカニズムも組み込まれています。
バレンシー取引所のローンチ
2020年4月10日に「Burency(バレンシー)」のベータ版がローンチされました。ベータ版といっても上場している仮想通貨は90種類にも及び、既にドバイの最大仮想通貨取引所となりました。板の厚さも申し分なく、快適に取引ができます。
仮想通貨取引所に必要なのは一番に板の厚さです。様々な機能があったとしても売り買いのスプレッドが広ければだれも取引などしません。板が厚ければ、それだけで信用できる取引所と言っても過言ではないと思います。
「Burency(バレンシー)」のロードマップ(今後)
マイニング施設のオペレーション(2020/Q2)
「Burency(バレンシー)」では、仮想通貨の取引所のみではなく、自社で水力発電を利用したマイニング施設も2020第二四半期に立ち上げる予定です。ビットコインなどの仮想通貨は、「マイニング」という作業によって増えていきます。
通常、仮想通貨のマイニングを行うには処理速度の高いパソコンなどを揃える必要があり、高額の初期投資が必要です。しかし、「Burency(バレンシー)」では自社のマイニング施設を私たちに貸し出しをしてくれます。この際の費用に支払いには独自トークンである「BUYトークン」が使用されます。
R&Dブロックチェーンセンターのローンチ(2020/Q2)
「Burency(バレンシー)」では、ユーザーのサーバー機などの機器を設置・収容する場所を提供する予定です。また、機器が安定して使えるようにさまざまなサービスを提供する施設「R&Dブロックチェーンセンター」を2020年第二四半期にローンチする予定です。
スマホアプリの配信(iOSとアンドロイド)(2020/Q3)
2020年の第四四半期には、スマートフォン用のアプリをリリースする予定です。iOSとアンドロイドOS両方に対応しています。
データセンターのオペレーション(2020/Q4)
「Burency(バレンシー)」は2020年第四四半期にデータセンターのオペレーションを開始する予定です。「Burency(バレンシー)」のユーザーは、データセンターから二つの方法でメリットを得ることができます。
一つ目はトレーダーの方向けです。「Burency(バレンシー)」での取引から生成されたデータストリーミングサービスプログラムのサブスクリプションを購入することによって、APIを介して「Burency(バレンシー)」のトランザクションと価格に関するデータストリーミングを受け取ることができます。
これらのデータは、取引の決定、財務分析、マイニングの意思決定などに利用できます。デイトレーダーや金融アナリストの方たちにとって、とても価値あるデータのはずです。
二つ目はマイニングをする方向けです。「Burency(バレンシー)」を含めた様々な取引所の取引をリアルタイムで追跡し、予測分析アルゴリズムを使用します。人工知能システムが、今最も収益性の高い仮想通貨を教えてくれます。
今までマイニングされた仮想通貨を自動的に変更してマイニングを常に行うかどうかを、人工知能システムがあなたに提案してくれます。
クレジットカードのリリース(2021/Q1)
2021年第一四半期には、「Burency(バレンシー)」のクレジットカードがリリースされる予定です。現在、「バイナンス(Binance)」や「BTCNEXT」などが自社のカードをリリースしていますよね。
2020年は、仮想通貨取引所が自社のオリジナルカードをリリースするのが主流になりそうですね。仮想通貨取引所にある仮想通貨が、使用時に自動的にその時のレートで引落しされるという機能が付いたら一番使いやすいですよね。
ブロックチェーンへの投資(2021/Q1)
「Burency(バレンシー)」の「R&Dブロックチェーンセンター」にはスマートコントラクトを設計及び実装していますが、新しいブロックチェーンプロジェクトの実現にも積極的に投資を行っていく予定です。
ブロックチェーンビジネスの課題解決(2022/Q3)
「Burency(バレンシー)」は、今あるブロックチェーンビジネスの課題を解決して、ブロックチェーン業界に真の価値をもたらしていくことを目指しています。
「Burency(バレンシー)」は「シンガポール」、「エストニア」、「ドバイ」、「マルタ」など、の様々な国のライセンスと登録を取得して、世界的に認められることを目指しています。現在は、「バーレーン」の中央銀行から両替ライセンスを取得している段階です。
Burency(バレンシー)に投資するべきか
筆者は、「Burency(バレンシー)」に投資をする価値は十分にあると思います。プレオープンの段階での板の厚さ。しかも直感的に使うことができるので、めちゃくちゃ使いやすい。
今は日本での注目度はあまりないですが、中東で大量のユーザーを獲得することができれば、日本のメディアもこぞって注目し始めると思います。その時になってからでは独自トークンである「BUYトークン」の価値はICO価格の数倍になっている可能性もあります。
日本のユーザーが「Burency(バレンシー)」に入り出す前に、今のうちに「BUYトークン」を購入して寝かしておけば数年後には化けている可能性は高いと思います。
Burency(バレンシー)の魅力
1.ロンドンの世界的な保険市場である「ロイズ・オブ・ロンドン(Lloyd’s of London)」による完全な保険
2.ドバイの仮想通貨カストディ企業である「Neddex」による優れたセキュリティ対策
3.フィアット通貨から仮想通貨への取引を可能にするライセンス保有
4.24時間無休の多言語カスタマーサービス(アラビア語を主要とした言語)
5.直感的なインターフェースのスマートコントラクトの利用可能
6.ドバイで唯一の専用ブロックチェーン研究開発センター
BUYトークンの購入方法
本日2020年4月22日時点で「Burency(バレンシー)」の独自トークンである「BUYトークン」の購入する方法は、ICOからのみの購入となっております。購入リンクは下記に貼っておきます。日本語にも対応しています。
「BUY」トークンの価格はまだ7セント(約7.5円)ですので、購入するなら早いうちの方が良いと思います。筆者も既に購入しました。
購入対応の通貨は、「ビットコイン(BTC)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」「イーサリアム(ETH)」「ライトコイン(LTC)」「テザー(USDT)」です。
仮想通貨を持っていない方はクレジットカードでも支払うことができます。最低購入価格は50ドル分の715BUYです。リミットはありません。買い占めることもできますよ。