この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
筆者は、”仮想通貨”投資では基本的に有名な”ビットコイン(Bitcoin)”や”イーサリアム(Ethereum)”、”リップル(Ripple)”などしか行っていなかったのですが、最近になってアルトコインにも手を出してみました。
中でも日本で有名になっているアルトコイン”ノアコイン(Noah coin)”が昨日から爆上げしているので、筆者が買った”ノアコイン(Noah coin)”について紹介したいと思います。
目次
仮想通貨
仮想通貨とは
“ノアコイン(Noah coin)”について話す前に”仮想通貨”についてはご存知でしょうか?日本で”仮想通貨”が人気になっているが、そもそも仮想通貨とはなんぞやという方の為に、簡単に仮想通貨について紹介します。
“仮想通貨”とは、実物では存在しない通貨、”デジタル通貨”の一種のことです。皆さんが普段使っている実物としての通貨、円やドルなどは”法定通貨”と呼びます。
仮想通貨と法定通貨の違い
“仮想通貨”と”法定通貨”の違いは、管理されているかどうかです。通常、”法定通貨”であれば、その通貨を発行している中央銀行や政府などが管理しており、国家主体で発行されています。
しかし、”仮想通貨”は、中央銀行や政府などの国家主体で発行されておらず、各コインの開発者によって発行されます。その為、国の規制が及ばない通貨、中央集権的な管理権威を持たない通貨として知られています。
ビットコインとは
一般的に”仮想通貨”として一番知られているコインは、”ビットコイン(Bitcoin)”でしょう。世界で初めて作られた最初の仮想通貨、”Bitcoin(ビットコイン)”は、”サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)” と名乗る人物によって投稿された論文によって2009年に作られました。
“Bitcoin(ビットコイン)”の取引は、仲介者なしのユーザー間同士のみで行われます。この取引の際には、”ブロックチェーン( Blockchain)”と呼ばれる”公開分散元帳”に記録されるので、偽造される心配もありません。
ブロックチェーンとは
仮想通貨が有名になった理由は、ビットコインが凄いからではなく、”ブロックチェーン( Blockchain)”の技術が凄いからです。主に仮想通貨の信頼は、”ブロックチェーン( Blockchain)”技術で成り立っています。
“ブロックチェーン( Blockchain)”とは、”分散型台帳技術”、または、”分散型ネットワーク”の事で、”ブロック”と呼ばれるデータの単位を一定時間ごとに生成し、”チェーン”のように連結していくことによって、データを保管するデータベースの事です。
アルトコインとは
仮想通貨”には”ビットコイン(Bitcoin)”以外にも数千の種類があります。”ビットコイン(Bitcoin)”以外の仮想通貨の事を”アルトコイン(altcoin)”と言います。
“アルトコイン(altcoin)”とは、代替のコインという意味ですが、基本的に”アルトコイン(altcoin)”は”ビットコイン(Bitcoin)”を基に作られています。
代表的な”アルトコイン(altcoin)”は、”イーサリアム(Ethereum)”や”リップル(Ripple)”と言うようなコインです。この二つのコインは時価総額で”ビットコイン(Bitcoin)”に次いで二位と三位の規模です。
ノアコイン
ノアコインとは
そんな数千の種類がある”仮想通貨”ですが、筆者が目を付けたのは”ノアコイン(Noah coin)”と呼ばれる”アルトコイン(altcoin)”です。筆者が目をつけたというよりかは、日本中の仮想通貨ファンが目をつけています。
筆者はその流れに乗っただけです。”ノアコイン(Noah coin)”は、フィリピンを代表するコインで、フィリピンの社会問題である”国際送金”を解決する為に作られたコインです。
当記事では”仮想通貨”を議題にして書いているので、”ノアコイン(Noah coin)”の説明については下記の記事で書いています。”ノアコイン”について知りたい方は見てください。
日本で最も注目されている仮想通貨
“ノアコイン(Noah coin)”の時価総額は、2018/08/30の時点では69位とまだまだ低いですが、今日本で最も注目されている”仮想通貨”と言っても過言ではありません。
ツイッターなどで”ノアコイン”と検索してみてください。たくさんのツイートを見ることができるはずです。その人気にあやかって全く関係のないツイートをしている人もいますが。
泉忠司
“ノアコイン(Noah coin)”を語るうえで欠かせない存在が、”泉忠司”さんと呼ばれる人です。”泉忠司”さんは、自称”キングオブゴッド”と名乗っており、日本で”仮想通貨”をブームにさせたと語っています。
“仮想通貨”を流行らせたかはわかりませんが、”ノアコイン(Noah coin)”は間違いなく”泉忠司”さんによって、日本中でブームが起こりました。”ノアコイン(Noah coin)”のプロモーターが”泉忠司”さんなのです。
事実、”泉忠司”さんのプロモートによって、”ノアコイン(Noah coin)”の販売時となる”ICO”では、3分間で120億円が集まったと各ニュースでも取り上げられました。
筆者も購入してみた
既に2.5倍
筆者は、”ノアコイン(Noah coin)”を昨日の2018/08/29の朝に購入しました。一昨日の2018/08/28の夜くらいから上がりそうな雰囲気があったので、指値をしていたのですが指さらず、昨日の朝に買うことになりました。
すると見事筆者の読みが当たって、この記事を執筆している時点で購入価格から2.5倍になりました。筆者が買った価格が0.15円で、現時点で0.40円になっています。
利確ポイントは0.7円
筆者の利益確定ポイントとしては、0.7円くらいだと思っています。”ノアコイン(Noah coin)”の販売当初の価格が0.7円くらいだったので、以前からの購入者はその辺りで売りに入ると思っています。
0.7円を超すことがあった場合の次のポイントは1円辺りです。”ノアコイン(Noah coin)”が暴落する前にウロウロしていたのが1円辺りなので、その付近で買っている人も多い事からです。
0.7円、1円を超すようなことがあれば、そのまま価格を押し上げて上がっていく可能性も高いので、今の内に購入しておくのも良いかと思います。筆者は取り敢えずは買い増しはせずにこのまま様子を見ています。