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皆さんは海外旅行に行く際の外貨をどのように手に入れていますでしょうか。日本の空港で両替ですか?現地の空港で両替ですか?慣れた方なら現地の町中で両替をする方もいるかもしれません。
筆者が日本で働いていた頃は、会社からの給料が日本円だったので、海外旅行に行く際には毎回現地の空港で両替していました。しかし、空港の手数料はとても高いです。日本で両替するよりは安いがそれでも高い。
数年に一度の海外旅行なら我慢できるが、筆者みたく毎週海外旅行に行っていると両替手数料もバカになりません。そんな筆者がたどり着いたのが、”マネーパートナーズ”が提供する”マネパカード”です。
当記事は、外貨の両替手数料を抑えたいと考えていた方、海外旅行にこれから行くので安い両替手数料の方法を探していた方、海外旅行に大金を持っていくのが不安だと思っていた方などに向けて書きます。
目次
外貨の両替方法
日本の空港で両替
海外旅行に訪れる方が両替として一番多く利用しているのが、日本の空港での外貨両替だと思います。しかし、日本の空港で外貨両替するのは手数料が一番高い方法です。
米ドルなら1ドルにつき2円程度、ユーロなら3円程度、英ポンドなら8円程度両替手数料として取られます。通貨によって手数料は異なりますが、一番流通のある米ドルでも1ドルにつき3円程度取られてしまうのです。
仮に日本を発つ前に日本で両替して、帰国後にさらに日本円に両替すれば、合計で4円もの”為替両替手数料”を取られてしまいます。米ドル以外の通貨ならさらに高い手数料を取られてしまいます。
現地の空港で両替
実は日本の空港で両替するよりも、現地の空港で両替したほうが”為替両替手数料”は全然安くなります。国によって異なりますが、日本の空港で両替するよりも半分以下の”為替両替手数料”で済むはずです。
現地の空港よりも現地の町中で両替したほうがさらに安く”為替両替手数料”をすることもできますが、偽札を渡されるリスクや合計金額をごまかされて渡されるリスクもありますので、海外旅行に慣れていない方はおすすめしません。
マネパカードで両替
“マネパカード”での両替なら、空港や銀行などでの外貨両替よりもはるかに安く済みます。さらに、”マネパカード”は海外旅行に持っていくのに使い勝手がめちゃくちゃ良く、海外投資をしている方にもお勧めできます。
現地のATMで引き出しをすることができますので、偽札を渡されるリスクや合計金額をごまかされて渡されるリスクもありません。海外旅行に慣れていない人、慣れている人でもどちらにもおすすめできます。
マネパカードとは
プリペイドカード
“マネパカード”は、予め現金を入金しておけば、必要に応じてカード決済ができる”プリペイドカード”です。海外に行く際には現金を持っておくと少なからずリスクがありますので、”マネパカード”で持っていれば安心です。
また、現金が必要な時でも現地のATMで現地通貨を引き出すことができます。カード会社はマスターカードなので問題ありません。マスターカードに対応していないATMなどほぼ皆無でしょう。
カード決済でも現金決済でも”マネパカード”一枚を持っていれば海外旅行など怖くありません。筆者も海外旅行に行く際には常に”マネパカード”を持って行っています。
マルチカレンシー
“マネパカード”は外貨をチャージすることが出来るのですが、なんと6つの主要通貨に対応しています。”米ドル”、”英ポンド”、”豪ドル”、”ユーロ”、”香港ドル”、そして”日本円”です。
世界の銀行である”HSBC”などなら”マルチカレンシー”の口座は用意されていますが、日本国内のサービスで6つの主要通貨に対応している”マルチカレンシー”口座は”マネパカード”くらいではないでしょうか。
“マネパカード”は海外旅行用としてだけでなく、”海外投資家”として活動されている人達にとっても便利なカードとなっています。
上場会社が運営
“マネパカード”は、東証一部上場企業である”株式会社マネーパートナーズ”が運営していますので安心です。よく分からない会社の場合だと、会社に逃げられてしまうリスクもありますが、東証一部上場企業ならそのリスクもありません。
マネパカードの魅力
手数料がクレジットカードよりも安い
海外で買い物をするときは現金でするよりもクレジットカードでした方が安全ですが、その際は”為替手数料”と”海外事務手数料”が掛かります。どこのカード会社もだいたい利用額の1.6%程度が手数料として取られます。
しかし、”マネパカード”の手数料はクレジットカードの約半額です。手数料だけを見れば”マネパカード”の方がはるかにお得です。ただ、筆者はクレジットカードを使う理由が自分の信用度を高めるためだけなので、今でもクレジットカードを利用しています。
FX口座から入金可能
“マネパカード”への入金は、”マネーパートナーズ”のFX口座を持っている方なら日本円以外でも行うことができます。FX口座で円高の時に両替しておけば、それらの外貨を”マネパカード”の口座に直接入金できます。
筆者も一時期FXにハマっていた時期があったので、FX口座に外貨がたくさんありました。そこで、他社のの証券口座から”マネーパートナーズ”のFX口座に送金して、”マネパカード”の口座に入金していました。
無駄な外貨を残さない
海外旅行に行ったことがある方ならわかると思いますが、海外旅行から帰ってくると必ず外貨が余ります。空港で再両替するのも手数料が勿体ないし、その内また行くでしょと考えて家の引き出しに外貨がたまっていませんか?
“マネパカード”ならそんなことにはなりません。なんと余った外貨を日本円に再両替する場合の手数料相当額は0円です。両替した日本円も日本国内で使うことができます。
1.5~2.0%キャッシュバック
“マネパカード”は海外旅行の際にお得に使える便利な”プリペイドカード”ですが、実は日本国内で使うのにもお得なカードなんです。利用額によって還元率は異なりますが、最大で2%ものキャッシュバックが付きます。
発行手数料・年会費無料
“マネパカード”は、入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料など一切掛かりません。筆者が今まで利用してきた外貨サービスの中では一番安いです。”マネパカード”日本最安の手数料です。
今すぐには海外旅行の予定がないとしても、今の内に”マネパカード”を作っておけば、いざという時に絶対にあなたの役に立つはずです。常に日本円を入金しておいて、円高の時に外貨に両替するということもできます。
まとめ
海外旅行をする際には現地の通貨を手に入れる必要がありますので、”為替両替手数料”から逃れることはできません。しかし、限りなく安く抑えることは可能です。お金に余裕があるから手数料など気にしないという方は参考にはならないかと思いますが、筆者は無駄なお金は払いたくないという主義です。
少しの手間を加えるだけで、あなたが今まで当然だと思って払ってきたコストは削ることができます。知らないと知っているのでは、知っている方が良いに決まっています。”マネパカード”を使って賢く海外旅行をしましょう。