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今まで忘れていたのですが、当ブログの更新が少なくなっている時に、「ノアプロジェクト」の一般市民の永住権を購入していたのを忘れていました。
たしか12万円くらいだったと思います。半分はノアコインで、もう半分はビットコインで支払いました。久々にノアウォレットのページを見てみたら、3万円分くらいのノアコインが溜まっていたので、「BTCNEXT」取引所に移して「DeFi」で運用しておきます。
久しぶりに現在の「ノアプロジェクト」について記事を書いていきたいと思います。
目次
現在のノアコインの運営者
QDAOエンジニア
現在、「ノアコイン」の運営を行っているのは、アントンCEOの率いる「QDAOエンジニア」です。元々は仮想通貨のICOコンサルタントをやっている会社です。「ノアコイン」の手伝いもやっていて、その内に運営にまで手を出すようになりました。
正直、今までの「ノアコイン」の運営は情報商材を売っていた人たちが運営を行っていたので、「QDAOエンジニア」が運営を引き継いだことはとても喜ばしいことだと思います。ツイッターでは散々叩かれていましたが、結果的に「ノアコイン」の価格は上がってきているので、今ではほとんど文句を見つけないです。
旧ノア運営は何をしている?
今まで「ノアコイン」を運営していた人たちの行方はわかりませんが、「泉忠司」は怪しい情報商材を未だに売り続けているようです。被害にあった人たちから訴えられて裁判沙汰にもなったのですが、裁判を出席せず、逃亡を続けているようです。
「エイダコイン」で億り人を多く輩出していたのは事実ですが、その後の「チリーズ」や「ホットークン」などはICO割れを起こして散々な結果となりましたよね。
ノアシティはヴァーチャルシティ
ノアシティのパスポート発行
「ノアプロジェクト」の一つである「ノアシティ」の運営も「QDAOエンジニア」が引き継いで行っています。現在の「ノアシティ」は現実の町ではなく、インターネット上の国を作っています。エストニアが行っているような取り組みです。
「ノアシティ」の一員になるにはデジタル上のパスポートを購入する必要があります。当パスポートを購入すれば、毎日配当が入ってきます。筆者も昨年の2019年に購入して、毎日数百円分のノアコインが入ってきています。
パスポートにはランクがあり、数十万円で購入できるものから数百万円まで用意されています。ランクによって配当額が異なり、他にも特典が付いてきます。下記にて紹介します。
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/FireShot-Capture-016-NOAH.P-v0.79-ノアデジタルパスポート-wallet.noah-blockchain.com_.jpg)
一般市民
・購入価格は12万円(1,100ドル)
・2倍のNOAHブロックチェーン投票パワー
・1倍のノアシティー利益シェアー
・1.2倍のNOAHPアンロック比率
・ノアシティーのサービス・インフラへのアクセス
・ノア銀行の無料マスターカードを享受
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noacity.1.png)
愛国者
・購入価格は65万円(6,000ドル)
・3倍のNOAHブロックチェーン投票パワー
・5倍のノアシティー利益シェアー
・1.35倍のNOAHPアンロック比率
・ノアシティーのサービス・インフラへの特権アクセス
・ノア銀行の無料マスターカードを享受
・購入に使用したQDAO又はBNXを毎年10%還元
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noacity.2.jpg)
特権階級シチズン
・購入価格は120万円(11,000ドル)
・5倍のNOAHブロックチェーン投票パワー
・10倍のノアシティー利益シェアー
・1.5倍のNOAHPアンロック比率
・ノアシティーのサービス・インフラへの特権アクセス
・ノア銀行の無料マスターカードを享受
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noacity.3.png)
下院議員
・購入価格は300万円(27,000ドル)。特典は下記の通りです。
・8倍のNOAHブロックチェーン投票パワー
・30倍のノアシティー利益シェアー
・1.75倍のNOAHPアンロック比率
・ノアシティーのサービス・インフラへの特権アクセス
・ノア銀行の無料マスターカードを享受
・QDAO DeFiの向上した配当率
・BTCNEXT取引所で取引手数料無料
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noacity.4.png)
上院議員
・購入価格は600万円(55,000ドル)
・10倍のNOAHブロックチェーン投票パワー
・50倍のノアシティー利益シェアー
・2倍のNOAHPアンロック比率
・ノアシティーのサービス・インフラへの特権アクセス
・ノアシティ上院議員クラブ会員登録
・ノア銀行の無料マスターカードを享受
・QDAO DeFiの向上した配当率
・BTCNEXT取引所で取引手数料無料
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noacity.5.png)
ノアシティのパスポートの購入方法
ノアシティのパスポートを購入すれば、上記の特典を得ることができます。一番の魅力は何と言っても「ノアシティー利益シェアー」です。筆者も「一般市民」を購入していますが、毎日配当金が入ってきています。
筆者はノアコインをICOの時から購入していたので、5%の割引がありましたが、ICO以外で購入した方は5%の割引は使えません。そこで筆者はプラチナム社のCEOであるアントン氏と話し合いを行い、特別に7%の割引をしてくれるよう交渉に成功しました。
割引きを適用するためには、パスポートの購入ページに行って購入通貨を選びクリックしてください。右側にクーポンの欄がありますので、そこに「Sho-23」と入力してください。それで7%の割引が適用されるようになります。
もしノアシティのパスポートの購入の方法がわからない方がいましたら筆者のお問い合わせからご連絡ください。ご購入のお手伝いをさせていただきます。
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/noahwallet.png)
QDAOエンジニア運営のBTCNEXT取引所
ノアコイン唯一の上場取引所
現在の「ノアコイン」を運営する「QDAOエンジニア」は、自社で仮想通貨取引所も運営しております。その名も「BTCNEXT」取引所。現在の「ノアコイン」は「BTCNEXT」取引所のみにしか上場していません。
その為、現ノアホルダーは必ず「BTCNEXT」取引所を利用しなくては「ノアコイン」の売買ができないということです。
このことについて賛否両論はありますが、現在の「ノアコイン」の価格は「QDAOエンジニア」の功績なので、従うほかないですよね。「QDAOエンジニア」が離れれば、「ノアコイン」の価格は電子ごみに戻ってしまいますから。
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/03/FireShot-Capture-017-CRYPTOCURRENCY-EXCHANGEBTC-ETH-ADA-NOAH-BTCNEXT-www.btcnext.io_-e1584850254569.jpg)
Defi機能付き
「BTCNEXT」取引所には、「Defi」という機能が付いています。「Defi」とは分散型金融サービスのことで、詳しくは下記の記事で見てみてください。
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/04/btcmext-320x180.jpeg)
各通貨の年利
「BTCNEXT」取引所の「Defi」による金利はかなり魅力的なものだと思います。日本の銀行の金利などと比べてれば一目瞭然です。筆者も100万ちょいを「BTCNEXT」取引所の「Defi」で運用しています。
ビットコイン(BTC):7.38% / 年利
イーサリアム(ETH):5.36% / 年利
リップル(XRP):8.20% / 年利
QDAOエンジニア開発コイン(QDAO):7.63% / 年利
USDのステーブルコイン(USDQ):8.31% / 年利
「BTCNEXT」取引所の自社コイン(BNX):7.93% / 年利
ノアコイン(NOAHP):7.50% / 年利
QDAOエンジニアのプロジェクト
QDAOエンジニアの各プロジェクトのリンク先
・BTCNEXT取引所
・BTCNEXTのFX取引所
・ノアウォレット
・NOAHマスターカードの申込みフォーム
![](https://business-route.com/wp-content/uploads/2020/04/noahcity.1-320x180.jpg)